※返済期間は35年、金融機関は三井住友銀行とします。
また、年収に対する返済比率は40%、審査金利は4%で計算しています。
「ローンを組める金額+自己資金で用意できる金額」が家を買える予算
家の予算は、「ローンを組める金額+自己資金で用意できる金額」で決まります。
つまり、ローンを組める金額が4,000万円で自己資金が500万円であれば、予算は4,500万円です。
諸費用の目安
住宅を取得する際には、建築費や土地所得費用のほかに諸費用がかかることを忘れてはいけません。主な諸経費は、不動産を取得する際にかかる税金、書類作成・仲介の手数料、保険料などです。
諸費用の目安は、建築費の10%前後と考えておくとよいでしょう。土地取得のための費用、ローンのための費用がかかりますので、それぞれの取得条件によってパーセンテージは変わります。
山形市での家づくりでコストを抑えるポイント
家づくりではコストを抑えるポイントとして以下が挙げられます。
・平面計画の単純化(開放的な間取りにより間仕切り壁・建具を削減)
・断面計画の単純化(総二階形式とする)
・水まわりを集約する
家づくりでコストを抑えるポイントの一つ目は「平面計画の単純化」です。
開放的な間取りにすることで、間仕切り壁、建具等の造作を削減することでコストを抑えることができます。
二つ目は「断面計画の単純化」です。1階と2階がほぼ同じ面積・つくりをした総二階形式にすることで、同じ床面積の場合、基礎、屋根、外壁、仮設面積を少なくすることができます。また、シンプルな形状になるので、施工手間を軽減でき、コストを抑えることができます。
三つ目は「水まわりの集約」です。トイレ、洗面所、浴室、台所などの水まわりを集約することで、給水・給湯・排水等の配管の長さを短縮でき、イニシャルコストを軽減できます。また、給湯管等の熱エネルギーロスを減らし、ランニングコストを削減できます。
参考元:東京都都市整備局「地域工務店のための安くて質の良い家づくりのひけつ」
コストを抑えつつも山形市で家を建てる時に外せないポイント
山形市は、山形盆地の一角に位置します。東側を奥羽山脈、その他周囲を月山などを有する朝日山地に囲まれています。そのため、夏は比較的暑く湿度が高い、一方で冬は寒さが厳しく降雪もあるなど、年間で寒暖差が激しい気候となっています。
このような特徴のある山形市で家を建てるときに外せないポイントは、以下のとおりです。
・断熱性の高い家にする
・高気密な家にする
先述したとおり、夏は暑く冬の寒さが厳しいので冷暖房の熱効率は重要です。断熱性能と気密性を上げることで、室温が外気の影響を受けにくく、冷暖房で温度調整した空気が外に逃げにくくなります。
光熱費が上がり続ける昨今、高断熱で高気密な住宅は山形市で注文住宅を建てる時には重要なポイントです。
参考元:山形気象台
山形市で注文住宅を検討するなら株式会社建装へ!
建装は、地元密着工務店として43年、お客様が思い描く理想の家づくりのお手伝いをしてきました。
建装では、高断熱な家、隙間がない高気密な家、耐震等級3を標準スペックとして提供しています。
また、家の引き渡し後のアフターフォローもしっかりと行っているので安心です。山形市内で注文住宅を検討するなら、株式会社建装までお問い合わせください。