快適な生活のための徹底した計画換気
計画換気の重要性
計画換気とは?
計画換気とは、全体の気密を高めた上で空気の通り道をしっかりと確保し、常に新鮮な空気を取り入れ続ける仕組みのこと。耐久性の高い家づくりを行うためには、徹底した気密性・断熱性に加え、計画換気が重要です。
そのため、KENSOでは正しい計画換気をすべての住宅で実現できるように設計しています。
>>気密について詳しくはこちら
換気システムの種類
生活のかたちに合わせて第1種・第3種換気をご提案
住宅ではおもに「第1種換気」か「第3種換気」というものが採用されています。
第1種換気
給気、排気を機械で行う換気システムです。
第3種換気
給気を自然に任せ、排気を機械で行う換気システムです。
それぞれ、コストやメンテナンス面、ランニングコストや快適性においてメリットデメリットがあります。
生活スタイルに合わせて換気システムのご提案をいたします。
気密と換気の関わり
計画換気は、結露を防止します
実は「木材」は、非常に耐久性に優れた建築材料。
数百年前に建てられた木造の寺院が、現在でも数多く残っていることからも、その耐久性の高さが伺えます。
適切な設計・施工・メンテナンスを行うことで、木造住宅は長きにわたって使い続けることが可能になるのです。
木材の耐久性を低下させる何よりの大敵は、壁の内部で発生する「結露」です。
結露を防ぐためには「気密」「換気」の二つの要素が必要不可欠。
特に計画的な換気によって、湿度をコントロールすることが重要になります。