山形市はどんなエリア?
![町並みと人々のイラスト](https://hyasweb.com/images/store/article_content/resize_1360x/2fefd4001309751643722fe95b7abbb8.webp)
一方、中核都市としての機能も拡充しており、自然を身近に感じつつ便利な生活を送れるのが特徴です。山形市の主要駅である山形駅には在来線や山形新幹線が乗り入れるほか、県内の2カ所に空港が設置されており、全国各地へのスムーズな移動を実現しています。また、東西南北に走る東北中央自動車道や山形自動車道が、さらに交通の利便性を高めています。
このように駅前や国道沿いは生活の便に優れた場所ではありますが、暮らすうえでは防音やセキュリティといった対策が欠かせません。騒音や治安が気になる場合は、防音カーテンやサッシ、防犯フィルムの採用など、家づくりの段階でできる対策をしっかりと取っておくことをおすすめします。
>>山形市の利便性が高いエリア・家づくりでの注意点について、詳しくはこちら!
気候の特徴
山形盆地の東南部に位置する山形市は、夏は暑く、冬は寒い盆地特有の気候です。夏には平均気温が30度前後になることも多く、むしむしとした暑さを感じることも。一方で、冬季の冷え込みは厳しく、例年1~3月には平均気温が10度以下になる日も少なくありません。加えて雪が降る可能性も高いため、家づくりでは夏の暑さや降雪に備えるための機能・設備が必要となるでしょう。
>>山形市の気候を踏まえた家づくりについて、詳しくはこちら!
>>山形市の気候を踏まえた家づくりについて、詳しくはこちら!
ハザードマップから見る山形市の災害リスク
![防災マップ](https://hyasweb.com/images/store/article_content/resize_1360x/10ed5d0a4d3c0f474593feeb71f81ea4.webp)
また、水害リスクと同じように注意したいのは、地震による災害です。山形盆地断層帯がある山形市西部は、地盤のズレによって地震が起きる可能性が高いエリア。実際、揺れやすさマップでは、断層帯に沿った地域が地震の影響を受けやすいと指摘されています。
株式会社建装では、建物の安全性を確保するために、地盤の特性に合わせた工法で、耐震性能の高い家づくりをご提案。弊社の水害や地震対策に興味がある方は、ぜひこちらの記事も合わせてチェックしてみてください。
>>山形市の災害リスクについて、詳しくはこちら!
山形市で受けられる子育て支援制度・補助金制度は?
![幸せな4人家族のイメージイラスト](https://hyasweb.com/images/store/article_content/resize_1360x/300081b7460751690e6d73bc625dfd33.webp)
保育料の無償化【子育て支援】
山形市では、3~5歳児の保育料を無償化しています。一般的な幼稚園や認可保育所のほかに、認定こども園や地域型保育なども利用料がかかりません。幼稚園や保育園を利用する場合に、経済的負担を軽減できます。
参考元:山形市「幼児教育・保育の無償化について」
参考元:山形市「幼児教育・保育の無償化について」
こども医療給付事業【子育て支援】
山形市では、子どもがケガや病気などで受療した場合の保険診療にかかる医療費を助成しています。0歳から中学3年生までは、外来や入院、訪問看護ステーションの自己負担額が無料、中学卒業後から18歳までは入院にかかる自己負担額が無料です。扶養義務のある保護者の所得にかかわらず、18歳までの子どもすべてが対象となります。
参考元:山形市「こども医療証(子育て支援医療給付制度)」
山形市で住みやすさを感じているのは、子育て世帯だけではありません。山形市では、住宅に関する補助制度も充実しています。
参考元:山形市「こども医療証(子育て支援医療給付制度)」
山形市で住みやすさを感じているのは、子育て世帯だけではありません。山形市では、住宅に関する補助制度も充実しています。
山形市産材利用拡大促進事業費補助金【補助金制度】
山形市で生産された木材を使用して戸建て住宅を新築した場合に、交付される補助金です。1戸あたりの補助金額は50万円ですが、移住世帯や子育て世帯、三世代世帯、近居世帯の場合は最大90万円を上限に加算制度があります。
参考元:山形市「令和6年度環境貢献市産材支援家づくり事業について」
参考元:山形市「令和6年度環境貢献市産材支援家づくり事業について」
やまがた省エネ健康住宅新築支援事業【補助金制度】
「高い断熱性と気密性能を満たしている」かつ「県産の木材を50%以上使用している」家を新築した場合に、助成を受けられる支援制度です。条件を満たせば、定額で70万円が給付されます。予定では、2024年4月3日~2025年2月末を申し込み期間としていますが、200戸に到達した時点で募集は終了してしまうため、早めにチェックしておきましょう。
参考元:山形県「令和6年度の住宅支援制度」
>>山形市の子育て支援制度について、詳しくはこちら!
>>山形市の住宅補助金制度について、詳しくはこちら!
参考元:山形県「令和6年度の住宅支援制度」
>>山形市の子育て支援制度について、詳しくはこちら!
>>山形市の住宅補助金制度について、詳しくはこちら!
山形市の土地価格相場と家づくりにかかる費用をチェック!
![マイホームと計算機と通帳](https://hyasweb.com/images/store/article_content/resize_1360x/10622f233fd9dec07ab552c267774414.webp)
山形市の土地価格相場は?
2023年度における山形市の平均坪単価は196,334円/坪(前年比率104.7%)で、過去5年間右肩上がりで推移しています。今後も、山形駅前の再開発や市街地の活性化などの影響を受けて、坪単価の上昇傾向は続く見通しです。特に、山形駅周辺や国道沿いといった利便性の高いエリアでは、高値で土地が売買されています。一方で「大字中野字楯」「飯塚町字日森岡」「すげさわの丘」などは、主幹道路や公共交通機関にアクセスしにくく、坪単価が低いエリア。土地の需要の有無が、顕著に地価に反映されています。
>>山形市の土地価格や戸建てにおすすめのエリアについて、詳しくはこちら!
なお、国税庁の調査によると、山形県内で2022年度に着工された木造建築の費用は、1坪あたり約595,000円と算出されています。全国平均約572,000円と比較し、やや高めの相場です。ただし、建築相場は、建物の設計やデザインなど、グレードに大きく左右されます。同じ床面積でも費用がまったく異なることは多分にあるため、ひとつの目安として認識しておきましょう。
>>山形市の建築相場について、詳しくはこちら!
>>山形市の土地価格や戸建てにおすすめのエリアについて、詳しくはこちら!
なお、国税庁の調査によると、山形県内で2022年度に着工された木造建築の費用は、1坪あたり約595,000円と算出されています。全国平均約572,000円と比較し、やや高めの相場です。ただし、建築相場は、建物の設計やデザインなど、グレードに大きく左右されます。同じ床面積でも費用がまったく異なることは多分にあるため、ひとつの目安として認識しておきましょう。
>>山形市の建築相場について、詳しくはこちら!
山形市で必要な住宅の維持費は?
![リフォームを考える夫婦と電卓](https://hyasweb.com/images/store/article_content/resize_1360x/e45f1e7fa4b6f30a7a1be95ba942e1f5.webp)
経年劣化は避けられないため、家づくりの段階でこういった維持費を意識しておくことはとても重要ですが、少しでも費用を抑えるには、アフターケアが充実している工務店やハウスメーカーを選ぶのもひとつの手段です。
株式会社建装では、できるだけメンテナンス費用を抑えるべく、劣化しにくい部材を使用しています。建てて終わりではなく、その後のサポートも含めてご納得いただける家づくりができるのが、弊社の強みです。
>>山形市でかかる住宅維持費について、詳しくはこちら!
山形市で契約できる住宅ローンの種類
山形市では、山形銀行・きらやか銀行・山形信用金庫・JAバンク山形県などで住宅ローンの融資を受けられます。いずれの金融機関も細かなニーズに応える商品展開が特徴ですが、選ぶ保障内容や金利タイプによって、総返済額は大きく変動します。契約後に後悔することがないよう、じっくりと比較・検討を重ね、納得したうえで商品を選ぶことが大切です。
>>山形市の住宅ローンについて、より詳しくはこちら!
>>山形市の住宅ローンについて、より詳しくはこちら!
山形市で注文住宅を建てるなら株式会社建装をご検討ください
![観葉植物がある近代的なカットが印象的な大きな窓の家](https://hyasweb.com/images/store/article_content/resize_1360x/ab17f2bad6cc93bce944ed4d4ba1eb81.webp)
株式会社建装は、地域に根差した工務店として、土地探しから建築後のアフターサポートまでを一貫して手掛けています。デザイン・性能・コスト面で納得いただける家づくりをご提案しますので、ぜひお気軽にお問合せください。