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山形市の注文住宅で意識したい断熱性能とは?
UA値や断熱等級も解説

家づくりノウハウ
公開日:2024.05.14
最終更新日:2024.09.18
KENSOの家づくり写真
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家づくりノウハウ
公開日:2024.05.14
最終更新日:2024.09.18

山形市の注文住宅で意識したい断熱性能とは?
UA値や断熱等級も解説

断熱窓のある家の夏と冬のイメージ素材
念願の注文住宅を建てるなら、快適な住環境を手に入れたいものです。そこで意識したいことが、断熱性能。現在、国を挙げて環境問題に取り組んでおり、建築物省エネ法も改正されました。それに伴い、断熱性能の高い家づくりを求められています。そこで今回は、断熱性能の高い家に住むメリットやデメリット、家の断熱性について詳しく見ていきましょう。
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目 次

断熱性能の高い家に住むメリット・デメリット

省エネ住宅の文字と緑色の線で描かれた家
建築物のエネルギー消費性能を高める法律に2015年に制定された「建築物省エネ法」があります。2021年に地球温暖化対策などへの削減目標強化が決まったことで改正されました。日本におけるエネルギー消費量の約30%が建築物分野と言われており、削減目標達成に向けて法律が整備されたのです。

そして、2022年に建築物省エネ法がさらに改正されたことで、エネルギー消費を抑える家づくりが推進されています。この改正建築物省エネ法の条件を満たすには、断熱性の高い家づくりが必要です。まずは、断熱性能の高い家に住むメリットやデメリットについて紹介します。

参考元:国土交通省|建築物省エネ法のページ
参考元:国土交通省|令和4年度改正建築物省エネ法の概要

メリット

メリットの単語と指差し棒
断熱性能の高い家に住む主なメリットは以下の通りです。

・生活しやすい
・光熱費の節約につながる
・不動産価値アップにつながる
・金利が安くなる場合がある

断熱性が高い場合、家全体の温度差が小さくなるため、ちょうど良い温度で一年中快適に暮らせるでしょう。急激な部屋の温度差で体調を崩すヒートショックなどのリスクを軽減できます。

また家全体の温度差が小さくなるということは、エアコンや暖房器具の使用を抑えられるため、光熱費節約にもつながるでしょう。

>>参考コラム:山形市での注文住宅の維持費はどのくらい?税金やメンテナンス費用、光熱費などを紹介

断熱性が高いと結露やカビなどが起きにくく、家の耐久性がアップします。そのため、同じ築年数の家と比べた場合、断熱性能が高い家のほうが、資産価値が高まる傾向に。

さらに「断熱性能が高い家=質の高い家」と判断されることで、金融機関によっては住宅ローンの金利が安くなる特典を設けているケースもあります。

その他にも室内の壁表面温度が均一であるため、空気の対流による静電気が起きにくくなり、壁にほこりがつきにくくなるというメリットも。ほこりは放置すると黒ずみになることもあるため、断熱性が高まることで掃除の負担軽減につながるケースもあるでしょう。

デメリット

デメリットの単語と指差し棒
断熱性が高いと部屋ごとの温度が小さいため快適に生活しやすくなりますが、デメリットもあります。ここでは、断熱性が高いことで考えられるデメリットについて見ていきましょう。

・建築費用が高くなる
・空気が乾燥しやすい

断熱性を高める場合、熱が出入りする場所である窓を小さくすることもあります。しかし窓が少ない・小さいとなると開放感が失われ、息苦しく感じるケースもあるでしょう。通常よりも断熱性能の高い窓ガラスを使用することで断熱性を高めることができます。

コストがかかる断熱材なども用意する必要があるため、断熱性能の高い家は建築費用が高くなりやすい傾向です。

>>参考コラム:山形市で注文住宅を建てるなら!ライフプランから考える住宅の資金計画の上手な立て方

断熱性を高めると気密性も高まります。そうすると室内の空気がこもってしまうため、高断熱の家では常時換気システムの設置が義務づけられています。結果、空気が乾燥しやすい傾向にあるため、湿度管理が必要です。
>>山形市の注文住宅・工務店なら【株式会社建装】

家の断熱性はどうやって決まる?

住宅のチェックポイント
では、家の断熱性はどうやって決まるのでしょうか。主にUA値でチェックでき、UA値によって断熱等性能等級(断熱等級)が分かれています。家の断熱性において知っておきたいZEHやUA値、断熱等性能等級について見ていきましょう。

ZEH(ゼッチ)とは?

日本では、2023年度以降新築の住宅には、ZEH基準の省エネ性能確保を目指しています。ZEHとは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、高断熱・高気密かつ家庭の消費エネルギーを抑え、自らエネルギーを創出することを目指した家のことです。

参考元:資源エネルギー庁|ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)

断熱基準とUA値

ZEHの要件で特に注目されるものが断熱性で、地域区分によって断熱基準が設けられています。日本は地域によって気候が違うため、地域が8つの区分に分けられており、寒い地域ほど基準が厳しくなっている点が特徴です。

断熱基準で利用されるものがUA値。UA値は、屋根や壁などの外皮を通じて家全体の熱がどのくらい逃げるのかを表した数値です。

断熱等性能等級とは?

断熱等性能等級とは住宅の断熱性能を示す指標であり、2022年にはより高い断熱性能を求める等級6や等級7が新設されました。数字が大きいほど断熱性が高いことを表しており、2025年以降の新築住宅には、断熱等性能等級4以上が義務付けられています。

等級の違いは以下の通りです。HEAT20については、のちほど詳しく説明します。
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等級7



HEAT20 G3水準



等級6



HEAT20 G2水準



等級5



ZEH水準



等級4



現在の省エネ基準



等級3



1992年の省エネ基準



等級2



1980年の省エネ基準



等級1


1980年の省エネ基準未満
また、2030年にはさらに省エネ基準が引き上がり、断熱等性能等級5が最低等級になる予定です。これから家づくりをする場合、断熱等性能等級が高い家がスタンダートになるでしょう。

「家の価値を高める」、「住環境を整える」ためには断熱性を重視した家づくりは必須項目と言えます。

山形市ではどれくらいの断熱性能が必要?

玄関が2つある白と黒の外壁の家
最後に、山形市における断熱性能について考えていきましょう。断熱性能を考えるには、その地域の気候を知らなければなりません。山形県の気候をチェックして地域区分を確認していきましょう。

山形市の気候

山形市は山形県の内陸部にあります。奥羽山脈などに囲まれた盆地で、昼と夜・夏と冬の温度差が大きく、2023年の年間平均気温は13.7度、8月の最高気温の平均値は35度で2月の最低気温の平均値は-3.2度でした。

山形市中心部は平野部のため雨や雪が少ない傾向にありますが、北部や南部は豪雪地帯となっています。12月から3月あたりは注意しましょう。

参考元:山形市|山形市の自然環境
参考元:山形地方気象台|山形県の気候特性
参考元:気象庁|山形(山形県) 日平均気温の月平均値(℃)

>>参考コラム:山形市の気候は?気温や日照時間など暮らしやすさを左右するポイントを紹介
>>参考コラム:山形市で注文住宅を建てるなら?災害リスク・治安・住みやすさなどを要チェック!

山形市のUA値の地域区分は?

山形市のUA値の地域区分は「4」です。ZEH基準を満たすためには、UA値0.6 W/㎡・Kが必要です。株式会社建装ではUA値0.34W/㎡・Kを基準としているため、断熱等級なら6、HEAT20ならG2レベルです。

HEAT20とは「20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」が定めた基準で、ZEHよりも高いレベルの断熱性を求めています。G1、G2、G3の3つに区分され、最も断熱性が高いのはG3です。

つまり、株式会社建装では高いレベルの断熱性能を備えた注文住宅を提供しております。
>>山形市の注文住宅・工務店なら【株式会社建装】

山形市で一年中快適な高断熱住宅を建てるなら、株式会社建装におまかせ!

木目の吹き抜けリビング
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家は一生に一度の大きな買い物と言われています。後悔のないよう、家族みんなの夢や理想をカタチにするためには、建築家の存在が欠かせません。また家族が健康に、そして環境にも優しい家を実現するためには、断熱性や気密性を意識する必要があります。

株式会社建装では高いレベルの高断熱・高気密を標準装備し、建築家のデザインによって想いを実現する技術があります。山形市で注文住宅を検討している方は、お気軽にご相談ください。
#山形県山形市#注文住宅 #新築 #R+house #高断熱 #高耐久 #省エネ住宅 #ZEH #性能

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