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注文住宅の間取りのおすすめはりんご型!
山形市なら住宅性能も欠かせない

家づくりノウハウ
公開日:2024.08.28
最終更新日:2024.08.30
KENSOの家づくり写真
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家づくりノウハウ
公開日:2024.08.28
最終更新日:2024.08.30

注文住宅の間取りのおすすめはりんご型!
山形市なら住宅性能も欠かせない

キッチン腰壁に見せる棚があるLDK
自由度の高い注文住宅は、その分考えることもたくさん。間取りもそのなかのひとつです。今までは「子ども部屋や書斎が欲しい」と部屋数で間取りを考えていましたが、ライフスタイルや価値観の変化にともなって、考え方も変わってきています。
そこで、今回は果物に見立てた2種類の間取りをご紹介。なかでも、現在主流になりつつある「りんご型」の間取りの魅力をまとめています。山形県山形市だからこその住宅性能も意識しなくてはいけない理由についても解説しているので、マイホームのプランを考えている方は参考にしてください。

目 次

価値観の変化にともなって間取りも変化している

住宅模型と間取り、設計図
近年はライフスタイルや価値観の変化にともなって、注文住宅の間取りの考え方も変わってきています。部屋数だけで2LDKや3LDKなどと考えるのではなく、果物に見立てた2つのタイプで表現されることがあります。

従来の住宅で採用されていた「ぶどう型」の間取り

従来の住宅でよく見られたのが「ぶどう型」の間取りです。子ども部屋や夫婦の寝室など、用途に応じて個室を設け、それぞれを廊下でつなぐ「中廊下型」の間取りがぶどう型と呼ばれます。複数の個室をぶどうの実に見立て、それぞれをつなぐ廊下がぶどうの軸を表しています。

ぶどう型の間取りは部屋ごとに区切られているため、プライバシーが確保しやすいことが特徴です。また、断熱性や気密性の低い住宅でも室温調整しやすいというメリットがあり、多く採用されていました。しかし、冷暖房のない廊下や浴室で寒暖差が大きくなり、ヒートショックの発生を高めてしまう原因となりました。

近年主流の間取りは「りんご型」

2000年代になり、家族との時間を大切にするようなライフスタイルや価値観に変化。さらにコロナ禍でおうち時間が増えた影響もあり、家族と過ごすリビングを重視する価値観に変わりつつあります。その結果、近年多く採用されるようになってきたのが、ぶどう型の間取りとは対照的な「りんご型」の間取りです。廊下をつくらずリビングを家の中心に配置し、リビングから浴室や階段、子ども部屋などに直接つながるように配置された間取りを「りんご型」と呼びます。大きなワンルームのような家なので、皮のなかに実が詰まったりんごをイメージさせるのでしょう。

りんご型の間取りのメリット

リビングを中心と考えるりんご型の間取りには以下のようなメリットがあります。

・家族とのつながりを感じられる
・空間を自由に使いやすい
・同じ床面積でも広々と開放的
・部屋ごとに室温のムラが生まれにくい

子ども部屋など役割を決めて個室を設けるぶどう型の間取りは、子どもが独立するなどライフスタイルが変わったときに部屋が余りがち。泊まりの来客があれば、部屋が足りないということもあるでしょう。一方で、りんご型の場合、子どもや来客用のスペースが必要であれば、可動式の間仕切り壁や引き戸などを使って空間を区切り、不要になれば、仕切りを取り払えます。このように、必要に応じて空間を広々と自由に使えるため、無駄のない住まいが実現可能です。

りんご型の間取りにするなら高断熱・高気密が不可欠!

断熱材が付いた家の夏と冬のイメージ
このように、メリットの多いりんご型の間取りですが、快適に暮らすためには、断熱性・気密性の高さが必要不可欠です。りんご型の間取りは部屋を細かく仕切らないため、部屋ごとの室温調整がしにくいというデメリットがあります。そのため、断熱性・気密性がないりんご型の間取りは、広い空間の室温を調整するために、かえって冷暖房のコストがかさんでしまうのです。

>>参考コラム:注文住宅に取り入れたい性能とは?山形市で叶える快適な暮らし

住宅の断熱性能を判断するポイント

それでは、住宅の断熱性能や気密性能はどのように判断すればよいのでしょうか。住宅の断熱性能を考える上で、チェックするべきポイントが「断熱等性能等級」です。断熱等性能等級を評価する「住宅性能表示制度」は、2000年に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」にもとづく制度。住宅の性能を分かりやすく表示するため、10分野33項目に分けられて評価され、等級によって表しています。

断熱等性能等級は、外壁や窓から熱がどれほど出入りしやすいかを表す「UA値(ユー・エー値)」と、夏に太陽の日差しがどれほど入りやすいかを表す「ηAC値(イータ・エー・シー値)」で評価。等級は1から最高等級7まで分けられ、UA値・ηAC値が小さくなるほど断熱等級が高くなります。

山形市周辺の基準UA値

日本は北海道から沖縄まで地域によって気温差があるため、断熱等級を判断するための基準となるUA値は、地域によって異なります。たとえば、北海道夕張市のような寒冷地が「1地域」、沖縄県や鹿児島県奄美市のような温暖な地域は「8地域」など。山形市は、東北地域の近県と同様に4地域に設定され、基準となるUA値(単位:W/㎡・K)は以下の通りです。


等級2



等級3


等級4


等級5


等級6


等級7


UA値



1.47


1.25


0.75


0.6


0.34


0.23

夏と冬、昼と夜の寒暖差が大きい山形市は、2023年には38℃超え、1933年には40℃を記録するほどの猛暑日もありました。一方で、冬の最低気温が-20℃を記録したこともあるほど。このように、過酷な暑さ・寒さとなる山形市の土地柄でも、冷暖房に頼りすぎず快適に生活するためには、住宅の断熱性能が不可欠なのです。

参考元:国土交通省|新築住宅の住宅性能表示制度かんたんガイド
参考元:国土交通省|地域区分新旧表
参考元:国土交通省|住宅性能表示制度における省エネ性能に係る上位等級の創設
参考元:山形市|山形市地域防災計画 第1章 総則
参考元:気象庁|過去の気象データ検索(山形(山形県) 年ごとの値 主な要素)

>>参考コラム:断熱性能が低いとどんなリスクがある?山形市の気候もチェック!

株式会社建装の施工事例をご紹介

株式会社建装では、断熱等級6以上の基準値であるUA値0.34をクリアすることを基準と定めています。また、この断熱性能を実現するために、住宅の気密性も重視。全棟気密測定を実施するほど高い技術力で、気密性にすぐれた家をご提供しています。

このように、断熱性・気密性にすぐれた家づくりを得意としているため、生活しやすいりんご型の間取りを採用することもしばしばあります。ここからは、株式会社建装が手掛けた施工事例をチェックしていきましょう。

子どもがのびのび遊べる開放的なリビング

青色の椅子がアクセントのLDKと子どもが遊べるフリースペース
ダイニングを中心としたLDKが開放的な雰囲気のある平屋。リビングは天井を高く設定して、広がりを感じながらもエリア分けされた落ち着いた空間にデザインされています。LDKにはフリースペースが隣接され、子どもが小さいうちは開放的なキッズスペースとして、子どもが大きくなってからは壁で仕切って子ども部屋や夫婦の寝室としても利用できるような想定です。

>>山形市の施工事例:家族が集まるのびやかな平屋建ての家

家族の気配が感じやすいLDK

天窓から光が入る広々としたLDK
ダイニングの横に子どもが遊べるキッズスペースを配置したLDKは、家事をしながらでも子どもを見守りやすい位置関係です。アクセントクロスがおしゃれなリビングには、2階の子ども部屋につながる吹き抜けをデザイン。家のどこにいても家族の気配や声を感じられる工夫が施されています。

>>山形市の施工事例:LDKと個室をゆるやかにつなぐ家
>>参考コラム:建築家との家づくりをするメリットとは?山形市のおすすめエリアも

山形市周辺でりんご型の間取りを取り入れた家づくりなら株式会社建装へ

日差したっぷり吹き抜けリビング
りんご型の間取りはライフスタイルに合わせて、無駄なく快適に暮らせるデザインです。株式会社建装では、ただ「りんご型の間取りにする」だけではなく、お客様一人ひとりの生活に合った理想の家づくりをご提案しています。山形市周辺でりんご型の間取りを検討しているのであれば、是非株式会社建装までご相談ください。
#山形県山形市#注文住宅 #新築 #高断熱 #家づくりの基礎知識 #間取り #性能 #事例紹介

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