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現場管理【上村ミノロ】お役立ち記事
2023/02/24
皆さんこんにちは、建装 上村です。
二月は冬もピーク、エアコンがないと生活するのも大変です。
そこで皆さんに気にしてほしい事があります、それはエアコン室外機の雪対策です。
一般的にエアコンの室外機の周辺は、空気の吸い込み、吹き出しが効率よく行われるようにスペースを空けるように設置されています。
しかし雪国では、大雪による積雪、屋根からの落雪により、エアコン室外機が、雪に埋まってしまう事もあります。
この状態で暖房を使うと、空気の吸い込み、吹き出しができなくなる為、暖まるまで時間がかかってしまったり、電気代が高くなってしまったりし、とても効率が悪くなります。
エアコンの室外機にはフィン(熱交換器)と呼ばれる部品があります。積雪や着雪により雪がフィンに付着した場合、目詰まりによる風量の低下や熱交換効率の悪化による暖房能力の低下をまねくおそれがあります。
さらには、氷の膨張による熱交換器の破損、つららの発生によるファンの破損など、過酷な気象状況や設置環境による「雪害」があります。
そこで今日は室外機カバーについて書いてみます。
エアコンの室外機カバーとは、エアコンの室外機を覆ってデザイン性を高めたり、日光や雪から室外機を守ったりするためのものです。
大きく分けて、「屋根タイプ」と「全面カバータイプ」に分けられます。
こういった製品は雪国の過酷な気象状況や設置環境による多くの「雪害」から、室外機を守り、能力を充分発揮できる状態にすることができます!
是非皆さんも調べて見てくださいね。
分からないことは何でも聞いてください。
建装 上村
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