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住まいるアドバイザー【長谷部由香】お役立ち記事自由設計注文住宅
2023/02/09
皆さんこんにちは!
住まいるアドバイザーの長谷部です。
節分も終わり立春、少しずつ春に近づいてきていますね。
例によって今年もスーパーの策略に乗せられて
しっかり恵方巻を食べてしまいました。
皆さんもたべました??
さて今回は可動棚についてです。
最近、内装の打合せに時に取り入れられる方が
多い人気の可動棚ですが、人気のポイントと
棚板の奥行の決め方などご紹介したいと思います。
人気ポイント➀ 取付が簡単
可動棚とは、壁に設置した棚柱にブラケットをはめ込み、
それに棚板やハンガーパイプを取り付けて作る棚のことです。
棚は可動式で、好きな高さや幅にアレンジできます。
可動棚の魅力のひとつは、棚柱を壁に固定するだけという取り付けのしやすさでしょう。
収納が足りないときには、気軽に棚が増やせます。
また、棚柱の高さや幅は設置するスペースに合わせて選べるので、
狭いスペースや高い場所、低い場所にも設置が可能です
人気ポイント➁ 収納力が高い
備え付けの棚だと、収納する物を棚のスペースに合わせる必要があります。
しかし、可動棚なら収納する物の形に合わせて収納スペースのサイズや位置を決められるため、
収納力が高くスペースを無駄にしません。
人気ポイント➂ 臨機応変に変えられる
棚のアレンジを自在に変えられるのも可動棚の大きな魅力です。
生活していくうちに持ち物の量や好みは変化しますが、棚やハンガーパイプの数、
位置を変えることで新たなシーンにもマッチする使いやすいアレンジができるでしょう。
人気ポイント➃ コスパがいい
可動棚は施工がシンプルなので、工費がかなり抑えられます。
新築時に可動棚を設置すると決めておけば、最初から壁の補強を加味した設計となり、
余分な工事も必要ありません。
々棚を増やすときにもパーツを買い足すだけで工賃が要らないので、安くアレンジし直せます。
魅力は十分に分かって頂けたかと思います。
しかし、今度迷うのが棚板の幅や奥行はどれくらいが適正なのか?
しかし、おまかせください!
サイズの決め方にもポイントがあります。
サイズを決めるときに大切なのは「何を収納するか」という目的を明確にすることです。
本棚にするなら、本のサイズから棚板の奥行きが決められます。
衣類を収納する場合、実際に収納する衣類を畳んでみて必要なサイズを見極めましょう。
また、棚に置く予定の収納ボックスのサイズを計れば、何個使用するかで棚板の幅が決まります。
奥行きと幅が収納ボックスのサイズとぴったりと合っていれば、シンデレラフィットで気持ちがいいですね。
クローゼットに設置する可動棚は、クローゼットのサイズだけでなく、扉の開閉や動線を考えた上でサイズを決めます。
このように収納の幅の広がる可動棚。
皆さんもぜひうまく取り入れてスッキリとした気持ちのいい生活を送りましょう。
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