BLOG
お役立ち記事
2020/07/29
今後の家づくりはどう変化するのか?
住宅は人生において最も重要な生活の拠点である事は
いつの時代も変わりはありません。
子育て、夫婦2人、あるいは一人暮らしであろうと
変わりないもだろうと思います。
現在は温暖化、少子高齢化と人口減少が続く中
自然と空き家が増え、自然災害が増え、この度のような
感染症のリスクが高まり、年収減の不安の中で
住宅に求められるのは、
安全、安心、強い建物、省エネなど様々な課題に
対応しなければならなくなります。
そして今後はコロナ禍の影響からテレワークをしながら
子育てもしなければならない・・・となれば、
一部屋(仕事部屋)を多く作らなければならなく
なるでしょう。
この事はアフターコロナで新しい生活様式の
始まりであるかもしれません。
このようなことも踏まえ国は『生活基本計画』の
見直しを進めています。
他に住宅ローン減税、すまい給付金、長期の
住宅ローンなどの対策も進めており、省エネ、
丈夫、快適な家で長く住んでいこうという
狙いでもあるようです。
昔、こんな『すごろく』がありました。
スタート 小さいマンション → アガリ 庭付き一戸建て
これは、右肩上がりの収入と日本経済全体がイケイケドンドンの
時代の話です。
30年ぐらい前の話です。
それが今はどうでしょう。
コロナ禍で住宅へのウイルス侵入を防ぐため
24時間換気などの空調の重要度が高まり、合わせて
窓の換気も適度に取り入れるなどの対策まで必要に
なってきました。
要は、エネルギー環境まで配慮した持続可能な住宅、
いわゆる価値の高い住宅が求められています。
人生100年生涯現役、収入減が叫ばれる中
それでも私たちは時代にふさわしい住宅を作らなければ
なりません。
皆さんも今後、アフターコロナでガラリと変わる
生活の中で、自分達にわしい生活スタイルや
住宅を見つけなければならない時代なのかもしれません。
最新の記事
投稿者